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 RMC技術情報ツリー

CQBなどの技術情報を掲載してあります。
役立つ役立たないは別のは(ry

INDEX クリックで項目までジャンプします。
CQB CQC ステルスエントリー ダイナミックエントリー
カッティングパイ 複数人での戦術 装備面 射撃姿勢
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●CQB(クロース・クォーター・バトル、英:Close Quarters Battle)
比較的に敵との間合いが短く、歩兵が主体となって行われる戦闘をいう。
日本においては「近接戦闘」、「閉所戦闘」と表現されることもある。


●CQC(Close Quarters Combat 近接格闘)
軍隊や警察において近距離での戦闘を指す言葉である。
主に個々の兵士が敵と接触、もしくは接触寸前の極めて近い距離に接近した状況を想定する。
お互いのパンチが届く程の近距離で使われる格闘術。MGSでやってたのがコレ。


●ステルスエントリー
文字通り「ステルス」でこちらの存在を敵に悟らせない方法。
音を立てずに静かに行動しなければならないので時間が掛かる。
篭城している敵が何処にいるか判らない場合などに使用される。
曲がり角や部屋、階段などを慎重に捜査しながら突入する。


●ダイナミックエントリー
より大胆に突入する方法。
わざと大きな音を立てて、敵を撹乱する方法でもある。
この突入はスピードが命のため各隊員は敏速な行動が必要。
またいくつか突入方法があり、部屋の形などの状況に応じて変える必要がある

【参考リンク】
トムクランシーレインボーシックス3 レイブンシールド CQB講座

基本的な突入 6名のエントリーチームでサスペクト2名の無力化

SWATアカデミー


●カッティングパイ
ステルスエントリーで使われる立ち回りの一種。
敵が存在する可能性のある部屋にエントリーする際、視界の角を中心に大きく弧を描くように動き、
視線を「スライスしたパイ」のように見立てて部屋をくまなくチェックする、というテクニック。
部屋(通路)へ侵入する時の安全確認における基本テクニック。

通路の幅を上手く使うと通常より広範囲をクリアリングすることが可能。
例えば曲がり角の場合、できるだけ角から離れる事で深い場所まで敵の有無を確認できる。

【参考リンク 】
【Xbox360】CoD4 / Call of Duty 4 : 「立ち回り修行 その1」

【Xbox360】CoD4 / Call of Duty 4 : 「立ち回り修行 その2」


●複数人での戦術(2マンセルなど)


たとえばAのような状況だった場合。
(青丸の見方はたくさんいるけど、2マンセルと想定)
ダイナミックエントリーをして、最終的にはBになる。

<1>1番手は敵が見えたら掃射するくらいの気持ちで素速くドアの裏へ。
 (2番手以降を中に入れるため、この位置では立ち止まらない)

<2>2番手は突入前にすでに銃を構えた状態で待機し、
  いつでも撃てる状態で1番手とほぼ同時に突入。
  (侵入コースから見て、この位置の敵を倒すのは2番手)

敵があらかじめドア付近を狙っていたとしても、
突入のタイミングは突入する方が握っているので、
@とAが素速く(ほぼ同時に)突入する事で
@が撃たれるより先にAが敵を攻撃できる。
当然、突入はできるだけ素速く行う必要がある。

威嚇含めて一番手は「弾幕をはる」のも含め撃って、
確実なアタックは二番手に任す。
一番手はドアの裏の脅威をクリアするのが主な目的。
こういった現実的な状況を想定すると、
いかにすばやく同時に進入しななければならないかが解る。

また、2マンセルからでの迅速な行動には、
互いに意識をシンクロさせる事が必要不可欠となる。
一方向へ上下二段の射撃を行ったり、リロード時のカバーリングなど、
常に仲間を援護する心構えと、絶対的な阿吽の呼吸が要求される。

現状、RMCでは2マンセルでの動きを優先して練習中であるが、
今後は複数名でのチームワークを訓練する予定である。

●装備面

武装
大きく分けて2種類。
メインアームと呼ばれる大型のライフルやSMG(サブマシンガン)、
サブアームと呼ばれる小型の銃器ピストルがある。

戦闘面のみで言うのであれば、近接戦闘ではP90などの取り回しの良い物、
30mを越える長距離射撃などではスナイピングが可能なライフルが好ましい。
サブアームについては重量、操作性や装弾数で選ぶと良いですが、
どちらも結果的には好みで購入すべきです。

スリングベルト・ホルスタ
大型ライフルを背負う為のスリングベルトやピストル携帯用のホルスタ。
これらもあると非常に便利な装備です。
高価なトイガンを落下破損させると精神的に結構来ます。
また、瞬時にメインアームからサブアームへ持ち替えたり、
タクティカルリロードなどの技術面でも迅速に対応可能になります。
流行としてはマルイでも発売しているタクティカルスリング、
ホルスタはカイデックス樹脂製のCQCホルスタなど。

頭装備
帽子やヘルメット、フェイスマスク、目出し帽、スカーフと様々。
ゴーグルについてはCQB(近接戦闘)ではフルフェイスタイプが望ましいです。
また、目を守るのは勿論のこと、顔の支柱線上や耳などの保護も視野に入れるべき。
ネットタイプは通気性がよく曇りはしませんが、
BB弾の破片が飛び込んで来るなどの危険もあります。
高価な物も多いですが最も重要な装備なのでよく考えて購入しましょう。
現在RMCの一部ではM40ガスマスクとフリッツヘルメットが流行。

戦闘服
ガチの軍物上下や作業用ツナギなど、これも様々。
よく言われる迷彩服については、
BDU(Battle Dress Uniform)や、
ACU(Army Combat Uniform)がある。

迷彩の柄は、
 BDUでお決まりのウッドランドパターン、
 砂漠仕様のデザートパターン(チョコチップ)、
 熱帯地方向けタイガーストライプ、
 アスファルトにも対応したACUピクセル、
などがあり、他にも特殊部隊の黒一色などもある。

勝利を目指すのであればフィールドに応じた物を選びましょう。

また、戦闘服にはポケットがいっぱい付いていますが、
携帯や100円ライターは絶対に入れない様にしましょう。
破損や怪我をしても誰も責任取れません。
どうでも良い事ですがRMCでは黒を基調とした装備が制服のようなものになってます。
認知度も非常に低く、それ以外のメンバも大勢いますがw要は好みです。

グローブ
軍手でも構わないのですが、非常に痛い思いをします。
索敵をしながら進行するとき、銃を正面に向け進みますよね?
そうなると最初に敵に見つかるのは銃もしくは手になります。
冬場の爪被弾は叫びたくなるほど痛いです。
出来れば操作に問題の無い程度で、
指先の生地が厚いものを選びましょう。

サバゲ用にSWATシステムなど専用設計の物もありますが、
バイクグローブや作業用グローブなどでも良いでしょう。

お勧めはHATCH社のレプリカ品辺りでしょうか。

膝パッド・肘パッド
サバゲ中は被弾を避けて転がることもあれば、
安定射撃のために地べたに寝転がることもあります。
また、室内戦では多くのBB弾が地面に転がっています。
布切れ一枚では非常に痛い思いをします。
思い切りプレイする為、余裕があれば揃えたい所です。

ズボンの外側に付けるローラースケート用のものや、
ズボンの内側に付けるバレーボール用のものがあります。
作業服屋さんやスポーツ用品店で購入しましょう。

最近の流行はHATCH社製のXTAKパッド。軽量で使い勝手もよし。

ベスト・弾帯(ベルト)
SMGのマガジン2つと、ハンドガンマガジン、マグライトにと、
こう言った物が増えるとやっぱり欲しくなるベルトやベスト。
特殊部隊のようなタクティカルベストを着ても良し、
アーミーベルトにマグポーチを沢山付けても良いですね。
ただしベルトに色々つけると腰に負担が掛かるので要注意です。
でもまぁ結局は好みです。無きゃ無いでどうにかなるのもまた事実。

インナー
Tシャツやインナーは何でもいいと思います。
強いて言うなれば、汗の乾きやすいものを選ぶと良いです。
冬場は被弾すると痛いのでズボンの下に股引を履くのも手です。

ブーツ
足元についてはスニーカーでも問題ないと思われます。
ただしブーツの方が靴底が丈夫ですし足首の保護もしてくれます。
自分の運動量とお財布に相談の上お買い求めください。

●射撃姿勢
大きく分けて立射・膝射・伏射の3種類。

スタンディング…
   安定性は悪いが、次動作への繋がりの早い姿勢。
   斜に構えるウィーバーと、仁王立ちのアイソセイレスがある。
   アイソセイレススタンスは昨今の特殊部隊などにおいて、
   確実に防弾着衣に被弾させる為に考えられた姿勢であり、
   サバゲでは被弾面積の低いウィーバーが多用される。

ニーリング…
   ハイニーとローニーと呼ばれる2種類の射撃姿勢。膝射。
   安定性、被弾面積、射撃後の移動など優れた面が多い。
   CQBでの2マンセルにおいてスタンディングとニーリングを用いて、
   上下二段から射撃を行い火力、視点を倍にする方法などがある。

モディファイドプローン…
   ニーリングから上半身を地面すれすれに倒しこんだ姿勢。
   停止車両のタイヤなどに身を隠し低姿勢からの射撃を可能にする姿勢。

プローン…
   長距離射撃(スナイプ)や潜伏(アンブッシュ)時に使用される姿勢。
   被弾面積が最も狭く安定性も最も高い。ただし即座に移動できない。

【参考リンク】
銃の構え方と射撃姿勢〜ライフル〜



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